千田瓦工事店の屋根修理・瓦工事の施工事例

Works
施工事例

宇都宮市にて 棟瓦積み替え工事

2021年4月14日

先日、宇都宮市にて行った瓦屋根の棟積み替え工事の様子をお届けいたします。

棟瓦(むねがわら)とは、屋根の最上部にあたる瓦と瓦が交わる箇所にある、のし瓦とのし瓦を積んだ部分です。
地震で崩れやすく、また雨漏りもしやすい個所です。今回のような棟瓦の積み替え工事とは、崩れたり割れたりした棟瓦を新しく積み替える工事のこと。
棟を解体し、なんばん・しっくい工事をして、必要な瓦は新しいものに交換し、あらためて棟を積みます。

<施工前の様子>

棟瓦のズレや、屋根材の破損が見られます。漆喰もひび割れなどがあり傷んでいるため、補修が必要です。
瓦は、石灰が主な成分となる粘土上の材料である漆喰を使って固定されることが多いですが、この漆喰は10年程でひび割れや崩れが発生することがあります。
漆喰は、瓦と瓦の隙間を埋めるように詰めてあるため、写真のようにひび割れや崩れが出てくると雨水が侵入して雨漏りしてしまうことも。
そのため、粘土瓦そのものは30年以上の耐久力があると言われていますが瓦を支える漆喰部分を健康に保つためにも、定期的なメンテナンスが大切になります。

<施工の様子>

 

<施工後の様子>

棟瓦の方も綺麗に積み替え、漆喰も塗り替えて綺麗に補修ができました。
引き続き、作業の様子をお届けいたします。

 

 

 

 

 

現地調査・お見積もりは無料!!

『千田瓦工事店』は栃木県鹿沼市を中心に県内全域で日々高品質な屋根修理・瓦工事を行なっています!
現地調査とお見積りは無料となっております!
お問い合わせはメール、またはフリーダイヤルが便利でございます。
まずはお気軽にご相談ください!!