2021年4月21日
先日、鹿沼市にて行った新築屋根工事の様子をお届けいたします。
<野地板張り>
まずは野地板を張ります。この上から、ルーフィングと呼ばれる防水シートや瓦などの屋根材を設置します。
<ルーフィング(防水シート)張り>
ルーフィングは、基本的に屋根工事の時にのみ姿を表すものなので決して目立つ存在ではありませんが、
雨水の侵入を防ぐという大きな役割を持っている大事な存在です。ですので、丁寧に隙間無く貼り詰めるのはもちろん、二重に重ねて貼っていきます。
<瓦桟設置>
ルーフィングまで張り終わったところで、屋根材を設置していきます。
瓦屋根の場合、瓦桟という細い木材をを横向きに取り付けます。瓦桟の役割は、水の侵入を防ぎ、瓦がずり落ちないようにすること。
そして、ルーフテープの間に60ミリのピースを2本入れ、直接瓦桟がルーフィングに触れないようにしています。
ここまでが下地工事となります。
続いて、瓦屋根の本格的な施工に入ります。
<瓦設置・棟工事>
棟工事では、南蛮漆喰を両脇に施工後、プラ木レンの上にカットしたルーフィングを留め付け、
棟瓦を施工しています。(100ミリパッキン付きステンレスビス使用)
完成です。
この度は、千田瓦工事店をご用命いただき誠にありがとうございました。
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